今回は、学位をとることを目的としない、
中国へ語学留学する方法について説明します。
中国への留学方法はどのような方法があるとおもいますか?
短期でも最低1ヵ月~3か月
長期は6か月~12か月
は留学しなければ、語学の習得はできません。
そのため、学生が留学する場合、留学方法の選択肢はそれほど多くありません。
今回の記事をぜひご参考にしてください。
1. 2つの留学期間から考える
2つの希望する留学期間によって留学方法は決められます。
*前提として、学校は外国人の受け入れをしていることとします。
- 短期留学(1~3ヵ月)
- 長期留学(6~12ヵ月)
この留学方法だけを見ると少なく感じることでしょう。
中国は滞在期間が15日以内ならノービザでの渡航が可能です。
15日以上の滞在は、ビザの手続きが必要になります。
学生の場合は、留学ビザ(X1.X2)が必要ですが
30日以内の滞在の場合は、観光ビザを申請することになるかと思います。
ビザについて詳しくは、別の記事でかかきます。
1-1. 大学付属の中国語コース
短期留学は、まず学校を選ぶ必要があります。
学校の種類は大きく分けて
- 大学付属の中国語コース
- 民間語学学校
この2つしかありません。
民間語学学校に関していえば、
ビザの申請条件を満たさない場合がある。
大学付属の中国語コースよりも、授業料がとても高い。
以上の点から、現実的に民間語学学校の一本で留学というのはおすすめしません。
つまり、学生が留学する時、大学付属の中国語コースに留学することが最善の方法になります。
また、大学付属の中国語コースに関しても
各学校によって、特殊なプログラムも存在します。
ですが、今回の記事では、特殊な件は取り扱いません。
1-2. 短期留学
各大学によって、授業料は変わります。
一般的に大学の入学時期は、3月・9月の新学期開校です。
ですが、3月・9月だけしか入学できるというわけではありません。
夏休みや冬休みのコースが存在します。
さらに、随時入学を受け付けている大学も存在します。
随時入学の場合、すでに開校している授業に編入するという形になります。
さらに、ほとんどの学校では、随時入学から長期入学に切り替えることも可能です。
入学期間を以下にまとめてみます。
- 大学により授業料が異なる
- 夏休みや冬休みコースがある
- 随時受付をしている学校がある
- 短期から長期留学に編入可能
1-3. 長期留学
基本的な入学時期は、3月・9月です。
授業料に関しては、大学ごとに大きく異なる場合があります。
授業の内容に関しては、一般的な「普通コース」というものがあります。
大学によってビジネスコース、強化コース、個別レッスンなどがあります。
各コースごとの説明は、ここでは割愛させていただきます。
まとめると以下になります。
- 基本的な入学時期は、3月・9月
- 大学によって授業料が異なる
- 基本的に普通コースで学ぶ
- 大学によっては、目的別のコースがある
2.まとめ
ここまでのことから長期留学か短期留学によって、入学可能な期間が存在していることがわかった。
また、大学ごとに、
- 随時受付
- 授業料
- コース
などの特色が違うため、留学を考えている学生は、大学ごとに調べる必要がある。
次回の内容は、中国の大学の概要を書いていきます。
その後、中国の各大学について書いていくつもりです。