ビジネス×中国×投資×読書の人の話

ビジネス×中国×投資×読書に関することをメインに。たまに関係ないことも。

MENU

【中国語資格の新HSK】1級(筆記試験)の詳細をご紹介!


Sponsored Links

 f:id:kaiketsun:20141218060011j:plain

ではでは、早速【新HSK】の1級の詳細を紹介していきます。

 

新HSK1級

1級では、日常中国語の応用能力をはかります。

非常に簡単な単語とフレーズがわかって、使うことができて、少しだけコミニケーションができます。

中国語を勉強するための基礎的な能力を備えていることが求められています。

 

学習の目安

150語程度のよく使う単語と文法を習得している人を対象としています。

大学の授業の第二外国語の第1年度前期履修くらいの勉強が目安とされてます。

 

スコアと評価の見方

リスニングとリーディングの点数がそれぞれ100点で合計200点です。

1級では、6割である120点以上のスコアが取れれば合格とします。

 

試験の形式

1級の試験は全部マークシートの形式の問題です。

試験はリスニングの放送だけ全部中国語です。

 

試験の内容

時間はリスニング(15分)とリーディング(17分)合わせて35分間です。

*リスニング終了後、回答時間が3分与えられます。

 

リスニング(15分:2回聞ける)

パートは4つに分かれています。

 

パート1:正誤選択(5問)

短い文が放送され、内容と同じ写真か判断します。

 

パート2:写真を選ぶ(5門)

短い文が放送され、3つの写真から文と一致するものを選択する。

 

パート3:写真を選ぶ(5問)

会話文が放送されて、複数の写真の中から会話と同じものを選択する。

 

パート4:短文の内容に対する問題(5問)

内容に対する質問が放送されて、質問の答えとして相応しいものを3つの選択肢から選択する。

 

リーディング(17分)

こちらもパートが4つに分かれています。

 

パート1:正誤選択(5問)

写真と単語があり、その画像と単語の意味が合うかどうかを見る。

 

パート2:写真を選ぶ(5問)

短い文を読んで、数枚の写真から短い文の内容に相応しいものを選ぶ。

 

パート3:疑問文に対する答えを選ぶ問題(5問)

5つの質問と5つの答えがあり、疑問文と答えの内容が相応しいものを選ぶ。

 

パート4:空欄補充(5問)

文の空欄部分に選択肢から相応しい単語を一つ選び、正確な文章を作る。