国旗
中国の国旗は「五星紅旗（五星紅旗（ごせいほうき））」とも呼ばれている。
赤は、共産主義のシンボルの色。
大きな星は、共産党を指し、小さな４つの星は労働者・農民・知識階級・愛国的資本家を表している。
小さな星は、大きな星に向かって同じように向いています。これは人民が共産党の下に団結することを指しています。
この国旗は、曾联松が1949年にデザインしたものである。
国章
中国のシンボルであり、このデザインは、1950年の政治協商会議で国章として決まりました。
国章の中央部は５つの星の下に金色の天安門があり、上には、４個の小さい星があります。国章の周囲はむぎ穂と歯車を表しています。
むぎ穂と歯車は、中国の農民階級とプロレタリアートを象徴し、天安門は中国人民の闘争精神を象徴し、５個の星は共産党が指導する下の全国人民の固い団結を象徴している。
国家
義勇軍行進曲
田漢作詞、聶耳作曲。
元は1935年に作られた抗日映画「風雲児女」の主題歌でした。
1949年に暫定的な国歌として制定され、1978年に歌詞が変更された上で正式な国歌とされました。
この時点での歌詞は「集団作詞」による毛沢東や中国共産党を讃える内容を含んだものに改められました。
しかし、1982年に元の歌詞に復元され、「義勇軍進行曲」の副題も復活しました。
起来！不愿做奴隶的人们！
把我们的血肉，筑成我们新的长城！
中华民族到了最危险的时候，
毎个人被迫着发出最后的吼声。
起来！起来！起来！
我们万众一心、
冒着敌人的炮火，前进！
冒着敌人的炮火，前进！
前进！前进！进！
起て！奴隷となることを望まぬ人びとよ！
我らが血肉で築こう新たな長城を！
中華民族に最大の危機せまる、
一人ひとりが最後の雄叫びをあげる時だ。
起て！起て！起て！
我々すべてが心を一つにして、
敵の砲火をついて進め！
敵の砲火をついて進め！
進め！進め！進め！
