こんにちは。
narumiです。
なんで今さら選択と集中?
なんでこんなありきたりなことをテーマにしたかと言うと、
最近、あるきっかけで今の人生計画では自分の目指すことができないことに気づいたからです。
時間は有限で、やりたいことをやる時間は限られています。
逆に、やりたくないことをやる時間も限られています。
だったら、やりたくないことは必要な分だけで、それ以外はやりたいことに時間を割いた方がいいじゃないですか。
ということで、今回のテーマにしました。
もちろん、そんなことは知っていました。
けど、知っているのと気づくのは違います。
知っているのは、知識(点)として知っている。
それに対して、気づいているは、自分の実体験と知識が繋がった時(線)だと考えています。
だから、実際に行動に移すこと(面)ができて、それを経験とすること(立体)ができます。
では、早速、僕の選択と集中に関して述べていこうと思います。
僕の選択と集中
結論から言うと、これから僕は勉強と勉強に直接関係することだけに集中します。
理由は、僕の将来に必要だからです。
こんなことを言うと馬鹿みたいですが。。。
僕は将来、情熱を注げる何か大きなことをしたいと思っています。
例えば、
ゴールドラッシュでみんなが金に目がくらんでいる時に、すぐに傷んでしまうズボンに注目して、ジーンズを作って売るような。
実店舗で商品を買うのが当たり前だった時に、ネットで商品を販売することの将来性に気づいて、作成して、サービスを提供するような。
二つ折りの携帯や電話やメールしかできなかった時に、スマートフォンの将来性に気づいて、作りだして売るような。
誰もが常識として見ていて、その常識よりもいいものを発見して、広めたいんです。
多くの人が気付かない社会の穴に気づいて、その穴を埋めたいんです。
しかも、情熱を持って。
じゃあ、常識を覆すようなことがしたいならどうしようかと考えた時に、常識を知ることが重要だと考えました。
当然ですが、
常識を知らなければ、非常識なことができます。
だから、勉強をして、常識を知ろうと考えたわけです。
常識を勉強する?
常識の定義は「ある社会で共有された当然持っているはずの知識や判断力」のことです。
この定義の中で「ある社会」と言っている時点で、日本での常識が世界での常識でないことが分かります。
逆に、
世界の常識が日本での常識ではないこともあるでしょう。
各国の常識がありますが、全てを知る時間もありません。
だから、
自分にとって重要だと考える基本的な事柄から順番に勉強します。
僕が考える基本的な事柄とは、
地理です。
なぜなら、地球上で生活する以上、地球の表面で生活することになるからです。
そうなると、各地域を覚えること、特徴を捉えることで明確な意識を持って今後の知識を吸収できます。
例えば、
アフガニスタンで政治的理由から暴動が起きた
クロアチアには様々な観光地がある
ウガンダでエボラ出血熱が発生している
以上の問題は、場所を明確に知っていないと知識として記憶しても全く意味がありません。ただのガラクタです。
地理を覚えておけば、
アフガニスタンで暴動が起きているのか?
クロアチアには様々な観光地があるのか?
ウガンダでエボラ出血熱が発生しているのか?
が整理できて、分かりやすくなります。地理の知識のベースに文化や政治・経済などの知識を乗せていくと、より理解が深まります。
地理から学ばないにしても、全ての教科に言えますが、今学んでいるカテゴリーを意識しながら学ぶということが必要だと思います。
もっとも重視している能力
最後に僕がもっとも重視している能力があります。
それは、論理的思考力です。
これが全ての基本になります。
論理的思考力とは、
対比関係・抽象と具体の関係・因果関係の3つの関係を整理する能力です。
この中でも特に重要なのは、対比関係です。
というのも、
実は、人は二項対立でしか物事を認識できません。
例えば、
暑いがあるから寒いがある。
外側があるから内側がある。
美味しいがあるから不味いがある。
片方の概念がなければ、もう片方の概念は存在しません。
なので、
人が暑いと思ったら、無意識でも寒い時と比べているのです。
人がここは外側だと思ったら、無意識でも内側と比べているのです。
人が何かを美味しいと思った時は、無意識でも不味いものと比べているのです。
以上の対比関係を基本にして、抽象と具体の関係・因果関係を考えることができます。
今後、これを勉強をしながら意識して、トレーニングして行こうと考えています。
まとめ
情熱を持って取り組める何かを見つけられるまで、論理的思考力を基礎に、地理・歴史・文化・政治・経済などの重要な要素の大まかな全体像を把握できるように勉強していきます。これから、具体的にどうやって各カテゴリを勉強していくかを計画を立てて行こうと思います。