Narumi Yamauchiのつぶやき

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市場調査のやり方及び市場調査自体に関する考察

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目次


市場調査とは?

まずはじめに前提として、

お客さんが商品やサービスを購入します。

 

となると、

自社の立場からお客さんがどう考え、

どんな人かを知ること、

ライバルの存在や把握は非常に重要です。

そのために市場調査は必要とされているのです。

 

そして、市場調査とは、

お客さんの行動・発言・性格などの様々なデータやアンケート通して、

どんな人がいるのかを調査・分析することです。

また、お客さんにとって自社の他にライバルとなる会社の調査も、

市場調査と言えるでしょう。

 

市場調査の動機(目的)

普通は、

・新規事業を始めたい。

・売上を改善したい。

・商品を販売する。

・サービスを開発したい。

・ニーズを知りたい。

・商品の評価を知りたい。

・競合他社を知りたい。

ということをきっかけに市場調査をしようと考えます。

調査は調査しただけでは意味がなく、

何か行動を伴って初めて価値がでます。

 

以上に書き出した動機は、

全て具体的な計画を必要とするものです。

 

これらから考えるに市場調査の目的は、

 

市場調査を通して、

具体的な戦略や具体的な戦術、アイディアを思い付き、

具体的な計画を立てることだと言えます。

 

市場調査をすることで何がわかるのか?

例えば、市場にはどんなユーザーがいるのかを調べる時、

・市場全体の動向がわかる。

・どんなタイプのユーザーがいるか大まかに分かる。

・どんなユーザーがいるか少し詳しくわかる。

・ユーザーの行動が分かる。

・ユーザーの性格が分かる。

・どんなユーザーを相手にすればいいかが分かる。

・ライバルの存在が分かる。

・ライバルの動向が分かる。

・ライバルの戦略が分かる。

市場調査でこうした問題が分かることだと僕は考えています。

 

分かったことをどのように使うか?

先ほど分かったことを通して、

さらに、会社や自分の戦略や戦術を決めることができます。

というのも、以上のデータ収集・分類・分析を通せば、

理想的で具体的なユーザーの姿が浮かび上がってきます。

 

当然、理想的で具体的なユーザーが

本当に存在するのかは分かりません。

 

しかし、

会社や自分がどのような行動や方法を選べばいいか

最適な解答が見えてきます。(本当にあっているかどうかは別として)

さらに、反省する際の材料にもなるので、

PDCAサイクルを早く回すために活用できます。

 

ここまでをまとめると、

これからの行動を適当に判断するわけにもいかない。

かといって、完全な答えはユーザー本人にしかわからない。

そこで、ある程度納得ができるレベルまで材料を収集・分析しよう。

こんな感じが市場調査なのです。

 

市場調査ってどんな方法があるのか?

先に市場調査する際の方法を述べていきます。

 

分析調査の方法には、

大きく分けて、2つの方法があります。

それは定量調査と定性調査です。

 

定量調査とは?

数値や量などの数えられるデータを比較すること。

仮設の検証をするために使われる。

 

定性調査とは?

言葉や行動などの質的なデータを比較すること。

仮設を構築するために使われる。

 

小まとめ

どちらの方法にも長所と短所があります。

理想的な方法は定量調査と定性調査を組み合わせて使うことです。

 

市場調査には具体的にどのような方法があるのか?

例えば、以下は方法です。

①アンケート(紙)

②対面調査

③グループ対面調査

④郵送調査

⑤電話調査

⑥ネット調査

⑦現地調査

⑧ソーシャルリスニング

⑨コミュニティー調査

⑩会場調査

⑪訪問面接調査

⑫システムによる調査

などがあります。 

 

それぞれ、コスト・時間・その他長所・その他短所が存在しています。

用途によって選択して、適当な方法を選ぶ、

もしくは組み合わせるのがいい方法だと思います。

 

具体的にどのような手順で進めていけばいいのか?

(1)調査の計画を立てる

問題点と目的を明確にする

以下の問いに答える形で進めればおそらく大丈夫。

・なぜ市場調査が必要なのか?(市場調査の目的)

・どのような問題を抱えているのか?(問題点の把握)

・販売する商品はあるか?

ある場合

・対象の性別は?(大まかな)

・販売する商品のカテゴリは何か?(大まかな)

・対象の何を知れば販売に活かせる?

・顧客の思想に影響を与えているライバルはいるか?

・ライバルはどのくらいいるか?

・どのようなライバルがいるか?

ない場合

・対象の何を知ればニーズの把握ができる?

・対象はどこにいる?

・すでにそのニーズの解決をしているサービスはないか?

・ライバルはどのくらいいるか?

・どのようなライバルがいるか?

共通

・調査にかけられる費用はいくらか?

・調査にかけられる時間はどのくらいか?

 

*各自足りない質問がある場合は、付け足してください。

 

(2)調査方法と期間を設定

以上の目的と問題点をまとめて、

適切な調査方法とスケジュールを作成。

 

(3)調査を実施

必要な情報を収集し、データとして保存する。

 

(4)情報を分析

保存したデータを分析し、ユーザーを明確にする。

 

(5)分析結果をまとめる

仲間やパートナーと情報を共有するために、

分かりやすく、見やすく、情報をまとめる。

 

 まとめ

今回の内容は、僕自身が市場調査を通して学んだものです。

私自身も一度、市場調査を実際にして見たことがあります。

最初から、ここまで書いてきた内容を全て網羅することは、

難しいかもしれません。

 

けどポイントは、

市場調査は誰かを説得するために材料を探すのです。

 

どのように説明したら自分が納得し、

仲間が納得し、パートナーが納得するかを考えながら、

市場調査や分析をすれば、いいです。

 

このデータをどうやって解釈しよう。

この分析結果をどうやって解釈しよう。

と言う問題には、はっきり言って答えがありません。

 

そんな問題ですから、

自分、仲間、パートナーがどうすれば納得するかを

基準に考えるのが一番いい方法です。

 

ところが、

概念がざっくりとした状態、ふわふわとした状態では、

人のことなんか納得させることはできません。

 

また、説得させるためには、

論理の飛躍やデータの不足を避けなければ、

説得という目標は達成できないでしょう。

 

そこで、ここまででご紹介した、

計画での問い、分析の大まかな分類、種類が役に立つのです。

細かい話をいえば、上記で紹介した方法以外もありますが、

もっとも重要なことは説得できるかできないかです。

 

ちなみに、注意として、

僕が言っている戦略と戦術の意味の違いは、

戦略は資源の配分を対象にしている判断。

戦術は資源の活用を対象にしている判断。

要するに、

戦略は「何を・何に」取り組むか?

戦術はどうやったら「取り組むこと」を効率的・効果的にできるか?

ということです。

 

以上がまとめです。